# XRN-3210DB2 # RAID # クイックフォーマット
1. 設置事例
- RAID構成で32ch NVRを設置
2. 症状
- NVR RAID デグレード → エラーを引き起こしているHDDを交換→ 再構築失敗
3. 原因
- 以前使用していたHDDにクイックフォーマットを実施し、再構築を試みたため
4. 対策
- 再構築には新しいHDDの使用を推奨
- 以前使用していたものと同じHDDモデル(メーカー/モデル)の使用を推奨
- 使用前にフルフォーマットを実施することを推奨
| クイックフォーマット | フルフォーマット | |
| 定義 |
既存のファイルシステムを削除し、新しいファイルシステムを作成 既存のデータ 領域 は 保持される |
既存のファイルシステムを削除し、新しいファイルシステムを作成 既存のデータ領域はゼロフィールド(削除)になる |
| 利点 | 高速で、フォーマットにかかる時間が短い |
不良セクターを検出可能 既存のデータ領域も削除されるためより安全 |
| 欠点 | 不良セクターを検出できず、データ領域が保持されるためセキュリティ上脆弱 | フォーマットに時間がかかる(全データ領域を「00」で埋める処理が必要) |
| ファイル システム | データ保存領域 (保持) | データ 保存 領域(削除 → 再生成) |
※セキュリティ機器にはフルフォーマットを推奨します(不良セクター検出およびセキュリティ強化のため)