対象製品: BLAZE
問題の概要
オートスキャン実行中に、アドレス解決プロトコル(ARP)テーブルのオーバーフローにより、Blazeクラウドサーバーへの接続が失われることがあります。この問題は通常の環境では発生しません。ネットワーク上のデバイス数が過剰であるために引き起こされ、現在のネットワーク設定に誤りがあることを示しています。
この問題を解決するには、ネットワークを分割して複数のサブネットにデバイスを分散させることで、ARPの負荷を軽減し、ネットワーク全体の安定性を向上させます。ただし、本記事では、現在のネットワーク構成を変更せずにサーバー設定を調整することで問題を緩和する一時的な対処法を提供します。
解決策
UbuntuサーバーのARPキャッシュは、過剰なネットワークデバイスや過度のトラフィックにより枯渇し、サーバーが受信データを破棄してしまいます。
一時的な対処法
これは現在のセッションにのみ影響する一時的な対処です。これらの設定はシステム再起動時にリセットされます。
次のコマンドをターミナルで実行して、ARPキャッシュの閾値を即座に増加させてください。
sudo sysctl -w net.ipv4.neigh.default.gc_thresh1=2048
sudo sysctl -w net.ipv4.neigh.default.gc_thresh2=4096
sudo sysctl -w net.ipv4.neigh.default.gc_thresh3=8192
恒久的な解決策
これらの設定をシステム再起動後も維持するには、システム設定ファイルに追記する必要があります。
以下のコマンドを実行して、変更を恒久的に保存してください。
sudo bash -c 'cat >> /etc/sysctl.conf << EOF
net.ipv4.neigh.default.gc_thresh1 = 2048
net.ipv4.neigh.default.gc_thresh2 = 4096
net.ipv4.neigh.default.gc_thresh3 = 8192
EOF'
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