1.モデル名
- SSM Appliance製品群(XRP Series, PRP Series)、SSM SW
2.目的
- クラスタリングした構成のSSMサーバーのアップグレードする際に注意すべき点を共有
3.サーバーのアップグレード時の注意点
1) 問題が発生した時に備えて、設定バックアップ
- 経路:構成管理者 → システム → メンテナンス → ドメインタブ → 設定バックアップ
- クラスタリングしたすべてのサーバー設定を一度に受信できる
2)フェイルオーバー機能の一時停止
- 経路:構成管理者 → システム → メンテナンス → ドメインタブ → ファイルオーバー → 一時停止に チェック
- アップグレード中にサーバーダウンと間違って不要なフェイルオーバー動作を防ぐためである。
※ フェイルオーバー機能を利用しない場合は、該当事項なし。
3.基準サーバーアップグレードの順番
- 基準となるサーバー(マスターサーバー)の変更を望まない場合、ドメインのうち、★表示のサーバ ーを先に行う。
4.アップグレード時に発生する可能性のある警告メッセージ
- アップグレード中にクラスタリングしたサーバー間のバージョン不一致が発生した場合、警告が発生
- すべてのサーバーがアップグレードを完了し、バージョンが一致すると自動的に復旧するので、別の 措置は不要。
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