1. 適用対象
- 吸湿剤を適用している全機種
2. 適用スケジュール
- 3月から新規吸湿剤を順次適用する予定
3. 新規吸湿剤期待効果
- 従来の吸湿剤に比べて製品の吸湿寿命が3倍以上向上
- 保管中の吸湿寿命の延長により、未販売在庫品に対する吸湿剤交換周期の延長が可能
4. 吸湿剤の特性比較
- 従来の吸湿剤(粘土材質のベントナイト)→新規吸湿剤(特殊高分子の組み合わせ)
区分 | 従来の吸湿剤 | 新規吸湿剤 |
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特性 |
. 天然粘土鉱物のベントナイトで製造 (シリカとアルミニウムで構成された膨張性鉱物)
. 吸湿された湿気が乾燥過程を通じて再び外部に放出される特性を持つ。
. 自己重量の約20~30%を吸湿し、吸湿量の約50%を再び放出 |
. 天然鉱物のベントナイトや塩化カルシウムなどの組成により顆粒状で存在
. 吸湿時の水分を化学反応によって固形化し、乾燥時の再放出量を最小化
. 自己重量の80~110%まで吸湿し、再放出量は吸湿量の20~30%で低い |
交換 周期 |
6ヵ月以上の長期在庫吸湿剤の交換が必要 | 12ヵ月以上の長期在庫吸湿剤の交換が必要 |
5. 規吸湿剤の資材番号
- PM02-003026A (6g 既存) → PM02-006173A (6g 新規)
※ 22.6月からサービス資材の申し込みが可能です。
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