1.適用対象
- PRP-5000H16、PRP-4000H8
2.目的
- 初期設定項目のうち、Arrayの作成段階で高度な構成を使って論理ドライブを作成することを推奨する。
3.高度な構成の内容(製品のQuick Guide 20ページをご参照ください。)
(1) ディスクArrayの作成メニュー → (2) 高度な構成 → (3) メディアパトロールの使用「解除」→
(4) 物理ドライブの数を選択 → (5) RAIDレベルの選択 → (6) アップデート → (7) Array内容確認 →
(8) 論理ドライブ構成が完了
<メディアパトロールの使用「解除」画面>
- メディアパトロールを使用すると、10秒単位でDisk Checkが行われる。
- Disk Checkは継続的にメモリを使用するため、最適な保存性能を提供できない。
-また,一つの論理ドライブに構成される物理ドライブの数は8個を超えないようにすることを推奨する。
4.各構成方法の比較
種類 |
説明 |
メリット |
デメリット |
自動構成 | 取付けHDD、選択オプションに応じて自動的に論理ドライブを構成 | 構成が簡単で早い | 最適な保存性能は保証できない |
クイック構成 | 取付けHDD、必要な論理ドライブの数、選択オプションに応じて自動に構成 | ||
高度な構成 | ユーザー選択のより、手動で論理ドライブを構成 | 最適化された論理ドライブの作成ができる | 手動設定を別途行う手順が必要 |
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